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2010年12月21日火曜日

神へのつながり方

神様だけが大事だから!!

というのは正直よくわからない

さらには、間違っているとさえ思います。


なぜなら、それを聞いた、キリスト教徒無関係の人は、


「あぁあの人は神だけを見て、家族をないがしろにする人なんだ。」

「宗教っていやだな」


と思ってしまうからです。


聞く人に気を遣うなら、決して誤解を招く言い方をしてはいけないと習いました。


たとえ「真実」であっても、誤解をされる表現とはたくさんあります。


言い方に気をつける必要があるんです。


例えば、


「私は神様だけを見て歩いていきます!」

 → (いやいや目の前の仕事や人間関係も見てよ)


「神様が全部やってくれるからもう大丈夫」

 → (いやいや一応君が努力するからできるんでしょ)


という感じです。


とにかく聞く相手が常に自分と同じバックグラウンドでないので、

変な誤解を招くことは、損です。


そもそも、神とつながる、神を礼拝するとは、


日常生活の中のことでしかありえません。


神への礼拝ということも、見た目は、結局は俗っぽいのです。



「受験に合格しました! (神様ありがとう。)」

「ご飯がおいしい! (神様ありがとう!)」

「友達ができました! (神様ありがとう!)」

「試練を与えてくれてありがとう!」


どれもこれも、現実の世の中と密接にリンクしていて、決して、一般的に

いうところの、「聖なるもの」ではないのです。



このように、誰もが、日常生活において、神を礼拝できるし、

意識せずとも、すでにそうしている人が多いのです。


そのためには教会(建物)に行く必要はありません。

行きたいなら行けばよいです。


もっと神のことを知りたい! と思えば聖書を読めばいいのです。


でも、神のことを知るためには、聖書以外の方法もあります。


人から聞けます。


聖書の注解本もあります。



様々な方法を組み合わせて学んでいけばいいと思います。

(ただし、実際に聖書に触れるのは相当良いトレーニングになります)


そうして神について学んで喜びをもらうとき、その場所が、あたかも教会、であるかの

ような状態がつくられます。


地球全体が礼拝場所であり、その意味では教会なのです。


なぜなら、礼拝とは心の持ちようが最も重要だからです。


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(ユダヤ人である)イエスは女に言った。

あなたが父を礼拝するのは、この山でもなく、エルサレムでもない、(宗教の中心地とは限らない)そういう時が来ます。

救いはユダヤ人から出るのですから、わたしたちは知って礼拝していますが、あなたがた(=日本人)は知らないで礼拝しています。(知らなくても礼拝はできる!) 

しかし、真の礼拝者たちが霊とまこととによって父を礼拝する時が来ます。

今がその時です。

父はこのような人々(本気で生きる人)を礼拝者として求めておられるからです。

神は霊ですから、神を礼拝する人は、霊とまこと(=一生懸命な心)によって礼拝するのです。



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