今度は不動産で長者になった人から教わった、不動産投資のコツを記載します。
1.地域を買う
元々、インフレのため地価は上がる仕組みになっているので、土地を買うことは、良い投資です。
土地だけではなく、ガソリンも、40年前は1ガロン35セントだったものが、今は10倍の3.5ドルになっています。
土地を買うとは、地域を買うことだと教わりました。
不動産投資の基本は、
購入 → リフォーム → 高く売る
ですが、
リフォーム → 周りの家が真似をする → 地域がもっと良くなる → 地価がさらに上がる
サイクルを作ることがポイントのようです。
周りの家が真似をできるほど裕福な地域を選ぶのがキーということです。
2.バンクの金を使う
できるだけローンをして買うことが大事で、
自分のお金はダウンペイメントに抑えましょうとのこと。
3.事情に通じる
たとえば、スタンフォードの裏に山がありますが、そこの道の整備があるということを知ったとします。
もし道ができれば、山の上の家の価値は高くなることが確実です。
そんな裏情報を使って判断をすることがポイント。
皆が「良い!」と言った頃には既に地価は上がっているので行動が遅れないように判断が必要です。
自己判断だと、失敗したときに責任も取れるし、学べます。
また、新しいことは、神がタイミングを計らって、どうにかうまくいかせてくれるかもしれません。
4.1日で行って帰れるところを買う
家を買うということは、賃貸するにも、売るにも、修理改築するにも、そこに行かないといけません。
だから、1日で行って帰れないところに家を買うと大変です。
5.怒らない、感情を入れない
ビジネスとは、金を稼ぐためにあります。
ということは、たとえ相手が間違っていたとしても、自分を正当化しようとして怒って金を失うよりは、
冷静に対処して金を稼ぐ方がいいわけです。
目的に沿って動ける頭の準備が必要です。
6.地域還元を
全米のランの花の25%を売っている人の話。
彼らは利益を地域の人に戻す。
たとえば、地域に賢いが貧乏な学生がいたら、奨学金を出す。
それによって、地域からサポートを得るわけです。
その結果、地域の老人の低賃金労働で、質の良い仕事をしてもらい、
工場が成り立っているそうです。
自分だけ儲けようと思うと儲からないのがビジネスの面白いところ。
7.タダで教わろう
このような情報を教わるのにお金を払う必要は無いということを教えてもらいました。
職人を見ながら、
「へぇ上手ですねぇ」
と褒めると、だいたい上手な秘密を教えてくれるらしいです。
そんなふうに、どんどん異業種の人と仲良くなって教えてもらうのが良いやり方だそうです。
8.これらの根本にあるのは、、
まず自信があることが大事。
おいしい話に会ったときに、それを取り込もうという姿勢。
「苦労は買ってでも、、、」
という姿勢だと、おいしい話は裏があると思って、見逃してしまう可能性があります。
その自信は、自分を尊重し愛すという確信から得られます。
また、聖書に、
「己を愛するが如く隣人を愛せよ」
とあるように、
地域還元、助けあい、といったことはここから生まれてきます。
ところで以上の話は、その方が中国人から教わった方法らしいです。
日本人はビジネスに弱いと言われる中、そんな風に彼らのやり方を
覚えて変わっていくことは大事な戦略だと思います。
僕の友人も、周りの中国韓国系の人は、自分の得することを上手に発見して
世渡りをしていくので、いつも感心してみています。
「日本人は真面目だからそういうことはちょっと、、、」
という壁を作るのはもったいないことです。
悪いことをするわけではないので、自信もって良い生活をしたら良いです。
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