何かうまく行かなかったとき、他人のせいにしたくなるのは人間の性です。
聖書での一番初めの人間、アダムも、知恵の実を食べたことをイブのせいにしています。
「この女が、あの木から取って私にくれたから、私は食べたのです」
見事にやっています笑
「あの人があぁだったら良かったのに・・・」
という言い訳は、どこでも聞くし、人類がつい言ってしまうフレーズナンバー10に
入っているでしょう。
ただし、責任転嫁には残念な結果が伴います。
そして、そのパターンは、続きます。
いくら相手が悪いと思っても、その悪い人、というのは繰り返しやってきます。
本当は自分が悪いからです。
自分を変える努力をせずに、人の批判をするのは簡単なのです。
自分が変わる努力をせずに、劣等感を持っていると信じることも簡単なことです。
劣等感を持てば、心配して、自分のことをケアしてくれる人が現れるからです。
人間の心は不思議で、見えないだけに、魅力的です。
「これが変わりたい」
と、心の中で持っている人は、強く、
「これを変える」
と、祈ってみてください。
「変われない」と信じる決断が100%あなたのものであるのと同様に、
それを変える力も、既にあなたの中に備わっています。
繰り返してください。 あなたは変われます!
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