ある日本人が、月収100万円(1万ドル)を目指します。期限は2013年6月30日。勇気だけでのスタート、周りに助けられながら、アメリカで活躍する日本人と共に楽しみ行きます。
2012年7月26日木曜日
あたらしいことに挑戦
昼寝を2時間程度すると、夜寝られなくなると
何回も経験しているのに
繰り返す失敗です。
これは、「悪い失敗」の見本です。
自分の怠慢によってなされる失敗です。
つまり、これをすると失敗するぞ、
と知っていてする失敗。
学習能力の無い失敗です。
次に良い失敗。
新しいことにチャレンジしてする失敗。
それは益となって、
後に生きる失敗です。
例えばトマス・エジソン。
電球のフィラメントに、
何が適しているのかを調べていたエジソンは、
何と200種以上もの材料を試しています。
ある人が彼にこう言いました。
「200回以上も失敗したんだから、
そろそろあきらめたらどうだい?」
「まだまだ!
使えない材料を200種類以上も見つけたんだよ。
すぐに使える材料が見つかるさ。」
また、プロ野球の野村元監督はこう言っています。
「私は『失敗』と書いて『成長』と読むことにしている。
まさに読んで字の如し。
失敗を生かせる者はそれを放置するものに勝る。
それが『変化』となって現れる。
一流選手、中心となっていく選手はみな修正能力に優れている。」
もう一つ、
「人生に失敗がないと、人生を失敗する」とは、
精神科医であり、
作家であった、
斎藤茂太氏の言葉です。
みんな「良い失敗」をすることを勧めています。
良い失敗は、何か新しいことに挑戦することで
遭遇するものです。
「どんなにベッドが温かくても
そこから出なくちゃいけない」と
グレート・スリック(アメリカ人歌手)は言っています。
つまり、自分の安心領域にずっといると、
できていることばかりが、
もっと上手になりますが、
良い失敗ができず、
成長もありません。
逆に安心領域から出て、
新しいことに挑戦すると
必ず失敗や苦労をしますが、
それを乗り越えて
成長できます。
私の弟の一人は、
コンピューターと無縁の人でしたが、
社会人になって随分過ぎてから
コンピューターを学ぶために、
仕事が終わってから、
夜間の専門学校に、
一年間通いました。
偏頭痛とかで、
いろいろ悩んだそうですが、
結局これが彼を救いました。
仕事場の中で、
パソコンのソフト制作について、
十分に解るものがいなかったので、
リストラされずに済み、
昇進していきました。
自分の安心領域から飛び出して、
成長するために、
あなたは今、
どんな新しいことに、
挑戦しようと思いますか?
育自コンサルタント
−自分を育てるお手伝い−
杉本恵洋(すぎもと しげひろ)
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