飯村 匡博師のブログより
2012年7月7日
僕たちは、結婚生活
10周年を迎えました。
思うに、、、
結婚、そして”子育て”もですが、
事業と同じで、
上手くいかせるためには、、
“必要な知識”というものもあれば、
自分自身のレベルを上げる必要もあるし、
戦略を立てる必要があると思います。
関係が上手くいかないときは、
改善するために新たなアプローチを試みて、
当然、関係を向上させていくために、
日々、新たな学びを続けていく
必要があると思います。
しかし、この10年を
振り返ってみて、、、
結婚を生活を充実したものにしてくれた
最も大きなモノは、
ある1つの言葉だったのです。
その言葉とは、、、
「愛は動詞である」
この普遍的な原則を知ってから、
僕はいつもこの言葉を、
心に留めて、結婚生活を送り続けていました。
ちょっと、
意味がわかりにくいかもしれませんが、、
どういう事かというと、
ほとんどの人は
“愛する”ということは感情で、
自然発生するものだと考えています。
“愛する気持ち”ってのは、
その時の気分によって
増えていくこともあれば、
減っていく事もある
そういうもんだ、と思っています。
しかしこの言葉が意図するのは、
その逆のこと。
いい事があっても悪いことがあっても
関係ない。自分が相手を愛するか
愛さないのかは、
自分自身で決めている事である。
すごく極端に言えば、、
相手をムカつくと感じても、
めんどうくさいと感じても、
「こいつほんま、どついたろか!」と思っても(笑)
愛することはできるんです。
で、不思議なことに、
どんなにムカついたとしても、、
愛することを選択して、
愛していると、
愛する感情も芽生えてくるんです。
これは、多分、
笑顔でいると気分が楽しくなる、
っていうのと、全く同じだと思います。
コヴィー博士が残してくれたもの
すでに、たくさんの方が
ご存知だと思いますが、
「7つの習慣」の著者
スティーヴン・コヴィー博士が
今月16日にお亡くなりになられました。
僕自身、コヴィー博士から学んだことは、
たくさんありますし、僕の人生における
その価値は測り知りません。
コヴィー博士の教えを広める仕事に
携わる身として、これから
さらにもっと、たくさんの方に、
コヴィー博士の教えをお伝えしたいと思います。
まずは、僕が10年間で最も役立った
この言葉を、ご紹介します。
================================
主体的な人にとって、「愛」は動詞である。
愛は具体的な行動である。
犠牲を払うこと、自分自身を捧げる事である。
愛は行動によって具現化される価値観である。
(「7つの習慣」より)
================================
ー 飯村 匡博
PS.
「7つの習慣」は、全人類の必読の書と思っています。
この本を世に送り出したコヴィー博士に深く感謝します。
2010年12月から、ブログランキングに参加しています。1カ月で記事がカテゴリ1位になりました。 以下のボタンから、ブログランキング上位の方の記事が見られます。 にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿