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2012年7月12日木曜日

自律神経の切り替え


育児コンサルタントのメルマガより
私は30歳を超えたころ、
仕事が忙しいこともあって、
自律神経失調症に、
なってしまったことがありました。
身体の調子がおかしくなるだけではなく、
外に出るのがおっくうになり、
会社を休みがちになり、
家にこもってしまうことが多くなりました。
病院で診察や、
カウンセリングを受けると、
先生は、「自律神経の切り替え能力」が、
衰えていると言いました。
私:「切り替え能力って、どういうことですか?」
先生:「朝から晩までデスクワークで、
   いつも同じ快適温度の中にいたりすると、
   活発モードから休憩モード、
   また、休憩モードから活発モードへと、
   モードを切り替えずに、
   過ごしてしまいます。 
   このような、
   自律神経の切り替えを、
   必要としないために、
   切り替え能力が衰えてしまうんです
   このままでは、更に発展して、
   うつ病になるかも知れませんよ」
私:「どうしたらいいんでしょうか?」
先生:「適度に、『いいストレス』を、
   与えてあげればいいんです」
私:「いいストレス」を与えるって、
  どうやったらいいんですか?」
先生:「適度な運動によって、
   カラダに無理のない
   負担をかけてあげるんです。
   冷たい→温かい→冷たいなど、
   温度差によって、
   カラダに刺激を、
   与えてあげてもいいですよ。
   つまり、ず~っと同じ神経を使うのではなく、
   適度に、自律神経の切り替えをしてあげるのです」
それから、いろいろなことを
試し始めました。
簡単で、一番効いたのは、
冷シャワーです。
お風呂にゆっくり浸かって、
十分汗をかいたら、
次に、冷たいシャワーを浴びる。
最初は、ひざから下だけにします。
慣れて来たら、浴びる範囲を、
少しずつ広げていきます。
温→冷→温→冷を、
繰り返すことで、
身体に良い刺激を、
受け始められました。
朝の散歩も、効果的でした。
これらの刺激で、
自律神経のバランスが、
少しずつ整ってきたように思います。
そうすると、
元気がなくなっていた私の心も、
元通りになってきました。
こういった、
心を元気にするための刺激を、
「いいストレス」と言うんですね。
簡単な方法ですが、
とっても効果的でした。
このような、「いいストレス」を、
適度に与えてあげることで、
身体の適応能力を、
鈍らせないようにすることが、
大事だと思います。
人間は、刺激のない生活をしていると、
いざ刺激がきた時に、
対応する力がなくなってしまいます。
「いいストレス」を、
自分に与えることを、
続けましょう。
あなたにとっての、
「いいストレス」って、
どんなことですか?
育自コンサルタント
−自分を育てるお手伝い−
杉本恵洋(すぎもと しげひろ)
PS:良いストレスと同じように
セルフイメージの改善もお勧めです。



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