(眼力:斎藤孝より)
眼力とは、人を見抜く能力のことです。
この力によって、人は自然に仲間を選び、友人を選んでいます。
眼力を持つためには、判定の基準をハッキリさせることが大切とのこと。
ユニークな基準を持ち、その判断に置いて一流を目指すのです。
志村けんは、バラエティ番組に一緒に出る新人女性芸能人を選ぶ時、
その人の前でオナラをして、リアクションを見る
のだそうです。
その女性がヒイたのだとしたら、アウト。
その女性が喜べば、お笑い好きという証拠だから、OK。
あなたはお笑いが好き?
などと聞いても、みな、
「はい」
と答えるに決まっているので、おもしろい基準と言えます。
これと同じで、人を見抜くには、本質をみる必要があります。
見かけの姿にダマされてはいけません。
だから、日本人がクリスチャンと宣言していなくても、素晴らしい人間がいるのです。
それは、その人の心の中に愛がすでに刻まれているからです。(聖書:ローマ人への手紙より)
良い行いをしても愛が無ければ何の意味もありません。(コリント人への手紙より)
誰かが真の意味で神にしたがって歩んでいるかは、神自身にしか判断できません。
だから、お互いよいところを見つけたら、とりあえず褒め合っているのがいいです。
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