皆がJABSOM, JABSOMと呼んでいる、それは、John A Burns School of Medicine, つまりハワイ大学医学部の通称です。
ハワイの人は、「ユーエイチ」「ユー、エイチ」と言うため、最初は「???」だった私も、それがUH (University of Hawaii)とわかるためには数回の混乱がありました。初めは遊泳地、つまりプールのようなものがあるのかと思っていました。
カピオラニという大きなショッピングモールにある、聖ルカクリニックの院長である小林恵一先生に、クリニック見学の機会を1週間も与えられ、ハワイの歴史と風土を知るにつれどんどんハワイが好きになってきました。
「日本人ハワイ移民歴史」というのは深いものがあり、1830年にサトウキビ畑で働くために日本から300人が送られたことがきっかけだそうです。その後1920年台に、「写真花嫁」(ピクチャーブライド)として、ハワイの農民の写真だけを見て結婚を決め、日本からハワイに飛び立った女性たちの話は有名です。
ハワイ大学の2次選考はとてもシンプルで、1)医師になりたいと思ったきっかけ 2)なぜハワイ ということだけです。以下を参照してください。
1) Describe succinctly the important experience(s) in your life which began the process
that motivated you to enter the career of medicine.
2) Please explain why you are applying to the University of Hawaii John A. Burns School
of Medicine
ある日本人が、月収100万円(1万ドル)を目指します。期限は2013年6月30日。勇気だけでのスタート、周りに助けられながら、アメリカで活躍する日本人と共に楽しみ行きます。
2010年10月2日土曜日
ハワイ大学医学部(JABSOM) インタビュー その1
今日(9月27日)はハワイ大学のインタビューでした。第一弾は4年生との面接。
"This is gonna be super-informal" と言った彼の言葉どおり、その人はポロシャツ+ジーンズで登場。
その彼がロサンゼルス(USC)で実習だというので、近辺のスタバで特別にインタビューをセットアップしてもらいました。
その日に限って、ロスは43度の猛暑。スーツ姿での面接は汗だくですが、好印象を与えることができました。
ハワイ大学は、2人との面接(学生+教授)および、学長面接が義務付けられています。
「その人の人格を知る」ということをテーマにしており、面接官は一切の一次審査データ(MCAT、GPA等)を知りません。
面接自体は、Student Doctor Networkで触れられていたように、
1. What is your social support?
2. How familiar are you to Hawaii? (Why University of Hawaii?)
3. What is your opinion about PBL (Problem Based Learning)?
ということをいろいろな角度から聞かれます。特にPBLに関してはよく調べて自分の意見を固めておく必要があります。
以下に、ハワイ大学の面接選考基準を記します(極秘)。2次選考合格者にしか知らされません。
Communication (ability to express ideas and opinions orally and in writing; responses to questions; verbal facility)
Compassion (desire to help people; empathy)
Leadership (successful leadership experiences; evidence of influencing others in pertinent to background, e.g., sports, church, clubs, service organizations)
Maturity (appropriate maturity for age; ability to handle responsibilities of medicine)
Motivation (derivation and strength of desire for medical career; career perspectives)
Self-Appraisal (How well does the individual know himself/herself?)
Support (Does the applicant have a support system that he/she can rely upon in times of personal need?)
Teamwork (Can the applicant work with others? Is he/she a loner?)
"This is gonna be super-informal" と言った彼の言葉どおり、その人はポロシャツ+ジーンズで登場。
その彼がロサンゼルス(USC)で実習だというので、近辺のスタバで特別にインタビューをセットアップしてもらいました。
その日に限って、ロスは43度の猛暑。スーツ姿での面接は汗だくですが、好印象を与えることができました。
ハワイ大学は、2人との面接(学生+教授)および、学長面接が義務付けられています。
「その人の人格を知る」ということをテーマにしており、面接官は一切の一次審査データ(MCAT、GPA等)を知りません。
面接自体は、Student Doctor Networkで触れられていたように、
1. What is your social support?
2. How familiar are you to Hawaii? (Why University of Hawaii?)
3. What is your opinion about PBL (Problem Based Learning)?
ということをいろいろな角度から聞かれます。特にPBLに関してはよく調べて自分の意見を固めておく必要があります。
以下に、ハワイ大学の面接選考基準を記します(極秘)。2次選考合格者にしか知らされません。
Communication (ability to express ideas and opinions orally and in writing; responses to questions; verbal facility)
Compassion (desire to help people; empathy)
Leadership (successful leadership experiences; evidence of influencing others in pertinent to background, e.g., sports, church, clubs, service organizations)
Maturity (appropriate maturity for age; ability to handle responsibilities of medicine)
Motivation (derivation and strength of desire for medical career; career perspectives)
Self-Appraisal (How well does the individual know himself/herself?)
Support (Does the applicant have a support system that he/she can rely upon in times of personal need?)
Teamwork (Can the applicant work with others? Is he/she a loner?)
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